鬱病と怠けって違いがある？
鬱病は、なんとなく怠け者と言ったイメージがあるようですが、
鬱と怠けはどう違うのか？
こちらで詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
鬱と怠けの違いは？
今では、鬱病と言う名前を知らない人はいないと思いますが、
実際にうつ病の症状ってよく知らない人もいます。
特に深刻なのが、職場や家族に理解がないこと。
鬱病の場合、脳の病気であって、脳内伝達物質の分泌量が
減ることによって気力や行動力が極端に落ち込んでしまい、
何をする気にもなれない状況になります。
周りの人から見れば、ただ怠けているだけのようにも見えるのですが、
本人は大変つらい思いをしており、自分のそういった状況に激しい
嫌悪感と罪悪感を感じているんですね。
ですので・・・
「自分は価値のない人間だ」
「こんな自分は皆の迷惑でしか無い」
「こんな自分はいないほうが良い」
などと思いつめて自殺をしてしまうケースもあります。
鬱病では、「やらない」のではなく、
「できない」と言うのが正確な表現になります。
気力や行動力の低下もありますが、集中力や決断力も
著しく低下してしまうので、仕事でも凡ミスが増えたり、
間違った判断をしてしまうことも増えてしまいます。
そんな鬱病の人の場合、暗い顔をして人との会話も
避けるようになったりするのが一般的です。
しかし、昨今では、表面的には元気でうつ病にはとても見えない
「仮面うつ病」と言う場合もあるので、大変見分けづらくなっています。
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