鬱病の判断は？
鬱病かどうかは、自分では、なかなか判断しにくいと思います。
なんとなく体がだるい、気分がさえないなど、
このような事は普通の人でも起こり得る症状です。
そこで、このサイトでは、鬱病の知識などを説明しています。
先ずは、鬱病かどうかのチェック方法を紹介していますので、
ぜひ参考にしてください。
鬱病かどうかのチェック方法は？
現代病とも言われている鬱病ですが、「自分がうつ病かも」と
疑う人は案外多いのにもかかわらず、実際に病院を訪れる人は
実は、少ないそうです。
理由は簡単で、うつ病と言うのは精神科にかからなければなりませんので、
その事自体に嫌悪感や拒否感を強く感じる人がとても多いからなんですね。
そうはいっても、うつ病と言う病気は、
自殺を引き起こすことが多いこともよく知られていて、
放置してしまうのは大変危険です。
もし、自分が鬱病かもしれないと感じた場合には、
まず簡単なセルフチェックを行って、
その結果によってはぜひとも精神科を訪れて欲しいと思います。
・夜なかなか寝付けない日が一週間以上続く（不眠）
・朝早くに目が覚めて眠れなくなる（早朝覚醒）
・ほぼ毎朝具合が悪く、夜になるに従って元気になってくる
・色々なものに対して興味や気力が湧いてこない
・これまで好きだったものでも関心が薄くなり、楽しいと感じられない
・とても疲れやすく、また疲れが取れない日が続く
・何をするにも億劫でたまらない
・集中力や決断力が著しく低下していると感じる
・気がつくとボーッとしていることが増えた
・人と会ったり会話するのが面倒
・自分に対する自信がなくなり、いなくなったほうがいいと感じることがある
・理由もないのに不安になったり、寂しくなったり、悲しくなったりする
・食欲や性欲が湧かない
・気がつくと死について考えていることがある
これらの項目に半分以上、心当たりがあり、
それが二週間以上続いているようなら、
鬱病になっている可能性があります。
鬱病が悪化しない為にも、
一度病院で診てもらうことをオススメします。
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